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LCSLogistics Carbon Standard
導入相談
レポート

運送は基準が別に立てた活動である

SBTi ネットゼロ基準 V2.0 の排出集約活動リスト、そしてそのリストに載ると付いてくるもの

PDF · 5ページ · 0.5 MB

この資料は何か

目標を立てる話はふつう何パーセントをいつまでにから始まる。SBTi 企業ネットゼロ基準 V2.0 はその手前にもう一段を置いた — 目標の前に、バリューチェーンの排出集約活動(EIA)を特定し定量化しなければならない。そしてそのリストの一グループが運送であり、五つの活動に NACE コードと排出の境界が付いている。境界はすべて燃料の生産から燃焼まで、基準自身の言葉で well-to-tank と tank-to-wake である。本レポートはリストに載ると何が付いてくるのかを一次出典から整理する。

誰が読む資料か

  • 目標設定の担当
  • 荷主の ESG・調達
  • 輸送事業者・物流事業者
  • 検証機関

何が入っているか

段階ごとにやるべきことが実行課題に分かれ、課題ごとにそのまま使えるチェックリストが付きます。

  1. 01名前と境界が付いている

    • EIA リストの三グループの一つが運送
    • 道路(小型・大型)・鉄道貨物・海上・航空の五活動に NACE コード
    • 境界は燃料の生産から燃焼まで — well-to-tank と tank-to-wake
  2. 02リストに載ると付いてくるもの

    • 分析をせずに活動が存在しないと仮定してはならない
    • Scope 3 の5%以上なら追加の要件が付く
    • 利用可能な最良のデータで定量化しなければならない
  3. 03一つの目標には一つの物差し

    • 基準は境界を記述するだけで算定方法論を指定しない
    • その境界が ISO 14083 の描く境界と対応することは読む人が確認できる
    • どの要件も同じ一つを求める — 車両から出た記録

このレポートについて

翻訳ではなく、当社が一次資料を直接読んで整理した分析です。引用は出典とページを示して短く載せ、原文で確認できなかった数値は入れていません。

原文の権利
原文の著作権は Science Based Targets initiative に帰属します。
分析の根拠
本レポートは SBTi 企業ネットゼロ基準 V2.0 に対するロジスティクス・テック・スタンダードの分析であり、翻訳物ではありません。
載せなかったもの
技術レポートであり、学術誌の査読は経ていません。
引用の原則
引用は印刷ページ番号を示して短く行い、原文の表・図は転載していません。

このレポートを誰が、なぜ作ったか

ロジスティクス・テック・スタンダード(LTS)は物流の炭素標準を扱う会社です。この資料は翻訳ではなく、当社が自ら調べて整理したものです。国際基準を実際の輸送に当てはめると、基準そのものには書かれていない箇所に必ず突き当たるからです。

確認できた内容だけを載せ、確認できなかったものは確認できなかったと書いています。引用した資料の出典は本文に示しています。

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