LOGISTICS TECH STANDARD
LTSはトラックのAXを通じて、 元請物流企業に安全・炭素データを リアルタイムで報告します
元請物流企業は、協力運送会社のトラックの運行・燃料・電力・危険運転データのうち自社貨物分を受け取り、荷主別の排出量報告と安全管理にそのまま使います。LTS DTGがトラックでデータを収集し、LTS CloudがLASエンジンで提供先の元請を判定、LCSエンジンで排出量を算定します。
技術映像
トラックの運行データが安全・炭素の報告になるまで
第1幕AX · 運送データのAI転換
課題
トラックの90%が個人事業主の車両で、多重下請で収集が途切れ、元請はトラック輸送に実測値ではなく推計値を使っています

法定の運行記録計(デジタルタコグラフ)の記録項目には、燃料と電力の消費量が含まれていません。

元請は協力会社にExcelを依頼し、受け取った資料を人が転記しています。

燃料消費量は原価を、運行記録は事故の責任の所在を明らかにするため、下請運送会社は提出を拒みます。
炭素と安全
同じ元データで、元請は炭素報告と安全管理をあわせて処理します
炭素ISO 14083 算定・報告
LTS CloudはLCSエンジンで韓国の排出係数を適用して算定します。大型トラックでは、欧州の係数を使う製品と22%の差が出ます。
炭素ソリューション →
SFC認証 CRT 020ISO 14083 · GLEC Framework
LTS Cloudは、GLEC FrameworkでSFC認証を取得した韓国初のツールです。

CES 2026 イノベーションアワードLTS AI DTG · AIタコグラフ
LTS AI DTGは、危険運転11種と衝撃を端末でリアルタイムに判定するAIタコグラフとして、CES 2026 イノベーションアワードを受賞しました。
LTS AI DTGを見る →
LTS Cloud
LTSはLTS Cloudを、元請向けと下請運送会社向けの2つのWebサービスとして提供します
元請本社のLTS Cloud
元請本社は、協力会社車両の運行・燃料・電力・危険運転の記録のうち自社貨物分を受け取り、荷主別の排出量と安全記録を発行します。
- 協力会社車両の運送データを自動収集
- 荷主別の排出量・安全記録を発行
- データごとに一次・二次・デフォルトの品質等級を確認
下請運送会社のLTS Cloud
下請運送会社は自社車両の運行記録を管理し、元請が求める資料を運送会社向けLTS Cloudからそのまま提出します。
- 車両・ドライバー・運行記録の管理
- 元請が求める資料の提出
- ドライバーの安全運転レポート
ソリューション
元請本社から港湾機器の運営会社まで、LTSは業務ごとに導入構成を合わせます
元請本社は、協力会社車両の運送データをLTS Cloudで直接収集します。
詳しく見る →下請運送会社は、元請が求める資料を運送会社向けLTS Cloudからそのまま提出します。
詳しく見る →バス運送会社は、電気バスの削減実績をEACsとして発行し、実測の削減量を報告します。
詳しく見る →自治体は、管内の運送会社車両の実測削減量をひとつの画面で管理します。
詳しく見る →港湾公社は、運営会社の機器の実測データで港湾単位の排出量を管理します。
詳しく見る →港湾機器の運営会社は、荷役機械の燃料・電力使用量を実測して記録します。
詳しく見る →ともに取り組む企業と機関
物流企業と公共機関がLTSとともに、運送データの実測を始めました






01 収集 · LTS DTG
LTS DTGは法定の運行記録計ひとつで、車両のCAN信号を0.1秒ごとに収集します
運送会社が端末を追加で取り付ける必要はありません。LTS DTGは車種別のCANプロファイル44種で燃料・電力・運行データを解析し、電気バスや荷役機械のバッテリー信号まで収集します。
- CAN 0.1秒
- 車種別CANプロファイル44種
- 運行記録計の型式承認

02 解析
LASはメーカーごとに異なるCAN信号を車種別のプロファイル44種で解析し、燃料・電力の使用量を算出します
検証を終えたプロファイルは署名したうえでOTAで配信するため、新しい車種を導入しても運送会社は端末を交換しません。


LAS実測 · 配車180件
LASエンジンは配車180件を5.0秒で判定し、2つのフロンティア言語モデルよりそれぞれ35倍、95倍速く処理しました
LTS実測 2026-09-29 · 元請のオーダーExcel 3セット・運送会社の配車・DTG運行記録 · エンジンごとに3回の中央値 · 3つのエンジンとも3回すべて正解 · 映像は60倍速
第2幕EACs · EV転換による国際輸送インセッティング・クレジット
EV転換による国際輸送インセッティング・クレジット(EACs)
電気バスと電動トラックが実際に減らした排出量は、 LTSの実測を経て国際登録簿のEACsになります
EACsとは
EACsは電動輸送手段が減らした排出量を実測で確定し、国際登録簿に発行する輸送インセッティング・クレジットです
貨物はもとの車両で運ばれ、削減の属性だけが登録簿に記録されます。荷主はこの証書を購入し、自社の輸送排出量の報告に反映します(Book & Claim)。発行の対象は、旅客輸送と貨物輸送に使う車両の電気自動車への転換です。
- Book & Claim
- 1トン = 証書1枚
- 旅客・貨物輸送車両
なぜ今なのか
EACsは直近1年分の削減データしか認めないため、転換しても発行しなかった年の削減分は失われます
電気自動車に転換した時期にかかわらず、発行に認められるのは直近1年以内の削減データのみです。運送会社は、車両の初回購入時点から10年以内であれば毎年EACsを発行できます。航空会社も、バス・トラックなど地上輸送事業の排出量報告に使うためにEACsを購入しています。
毎年失われているお金
電気バスに転換してもEACsを発行していない運送会社は、1台あたり毎年約1,079万ウォンを失っています
発行しなかった年の削減分は、翌年にさかのぼって発行できません。そのため、電気自動車に転換した日から損失が毎年積み重なります。台数が増えれば、損失も同じ割合で大きくなります。
- 電気バス1台あたり年85.27トン · 実測契約ベース毎年1,079万ウォン10年で1.08億ウォン
- 電動ヤードトラクター1台あたり年77.7トン · 港湾公社のサステナビリティ報告書毎年984万ウォン10年で9,836万ウォン
- 電動トランスファークレーン1台あたり年144.2トン · 外部事業登録の実測毎年1,825万ウォン10年で1.83億ウォン
- 大型電動トラック1台あたり年31.9トン · 推計毎年404万ウォン10年で4,038万ウォン
1トンあたり15万ウォン基準 · 123Carbonの登録手数料とLTSの手数料を差し引いた発行者の受取額 · 大型電動トラックは推計 · 旅客・貨物輸送に使う車両のみ対象
登録と取引
LTSは123Carbonの公式代理人であり、現在韓国で輸送分野のEACsを発行している唯一の企業です
123Carbon
世界で唯一のEACs登録機関
オーストラリアに本社を置き、DHL・DP Worldなど世界的な物流企業のEACsの登録と発行を担っています。
Carboninsets
EACsの唯一の取引所
発行されたEACsが取引される場で、LTSとはMOUより踏み込んだ業務協力のNDAを締結しています。
LTS
123Carbonの公式代理人
LTS DTGとLTS Cloudで削減量を実測・算定し、韓国の運送会社のEACs発行を担います。
発行の手順
運送会社は実測・正規化・検証・登録の4段階を経て、EACsを発行し販売します
- 01
実測
LTS DTGが電動車両の電力・運行データを収集します。
- 02
正規化
LASエンジンが運行記録と配車を整え、LTS CloudがLCSエンジンでISO 14083に基づく削減量を算定します。約1か月かかります。
- 03
検証
独立した検証機関が、削減量と算定の根拠を検証します。約1か月かかります。
- 04
登録・販売
123Carbonの登録簿に発行し、Carboninsetsで販売します。約1か月かかります。
登録機関の手数料は、EACsを発行する運送会社が登録機関に支払います。
発行の進行状況
LTSは善進グループの電気バス500台のEACsを、123Carbonとともに初めて発行しています
123Carbonが米国で買い手とのマッチングを進めています。
LTSは、韓国の貨物輸送のAI転換とカーボンニュートラル転換のための物流標準技術をつくっていきます
導入相談
LTSは車両の規模と協力会社の構成に合わせて、導入構成をご案内します
導入相談では、LTSの担当者が車両の規模と協力会社の構成に合わせて、導入範囲と条件をご案内します。
